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2014年09月16日

水瓶座の時代、天空の水瓶が引っくり返っている!

『損保大手方針、火災保険10年超の新規契約停止へ 異常気象で収支予測困難』
http://biz-journal.jp/sankeibiz/?page=fbi20140914001

異常気象が言われるようになって久しくなりましたが、このところ、そのスケールが拡大してきていると感じている人は少なくないのではないでしょうか。
水瓶座の時代というのは、天空にある巨大な水瓶があちらこちらで一気に引っくり返る時代のことだったのか!と考えさせられるほどです。
水瓶座には革命作用があると言われていますが、まさに革命的ゲリラ豪雨が続いています。

空から降った雨は、最後には川を伝って海へ流れて行きます。海は浄化、山は癒しのパワーがあると言われますが、海の浄化作用はスピリチュアルな意味だけではありません。
有機物や汚染物質が陸上から海に流入してくると、微生物など様々な海洋生物の作用でそれらが浄化されて、きれいな水に戻っていくのです。
つまり、陸上で発生した穢れは雨によって洗い流されて、海によって清められるのです。「水」にはこのように神聖な働きがあります。

現代人は水を大切にしなくなりました。
海外には、衛生状態の良い水を飲むことが出来ない多くの人々がいます。やむを得ず濁った水を飲ませて、生まれたばかりの赤ちゃんが大勢亡くなっています。
ところが日本人は、水道の蛇口を捻ればいつでも澄んだ水が飲める。いつしか私たちは、水に対して感謝することを忘れてしまいました。
そして私たちは、化学物質や放射性物質を際限なく川や海へ流しています。
海と同じように土中にも微生物の力による浄化作用があるのですが、都会の土はほとんどコンクリートで覆われており、わずかに残された緑地も除草剤や殺虫剤が撒かれて微生物は死に絶えています。 
そのような状況によって陸地には浄化作用が無くなっているので、ますます海に負荷が掛かってきています。

『中国、3億人の飲料水に問題 工業排水で汚染か』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140318/chn14031817210000-n1.htm

昔から世界各地で雨乞いの文化がありましたが、人間の意識は気象に影響を与えます。
今、人類の集合無意識は社会が行き詰っていることに気づきはじめており、世の中の浄化を強く求めています。
そのような人類の意識と水が本来持っている神聖な働きとが影響し合って、ゲリラ豪雨になっているのかもしれません。
人類の新しい時代を迎えるためには、まずは水を汚さない努力から始めないといけません。

(やしろたかひろ)

タグ:調和と循環
posted by takahiro at 19:33| Comment(0) | 現代社会を考える
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