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2010年04月16日

政党政治は終焉する?

民主党は意見対立でゴタゴタ続き、自民党は解体の危機。
最近の政局を見ていると異常事態が起きているように見えますが、本当はこれが正常なのではないでしょうか。
何十人、何百人の人間が一つの集団にまとまって、あらゆる事案に対して意見が全員一致する事の方が不自然です。
組織の中で立場の強い者が弱い者に対して言論統制を行ってきたのが、今までの政党政治でした。
自民党の長期政権が終了して、政治家が大組織の傘に依存しなくなり、個々に自分の意見を自由に発言するようになってきました。
これからは、有権者は政党を選ぶのではなく、政治家を選ぶべきです。

あらゆる事案について党内で無理やり意思の統一を図る大政党は、もう要りません。
事案ごとに同じ意見の者が集まるミニ政党があれば良い。
そうなれば、一人の政治家が複数のミニ政党に属するようになるでしょう。
属しているミニ政党の組み合わせが、その政治家の個性です。
何処と何処のミニ政党に属しているかが公表されることによって、個々の政治家の考え方が一目瞭然になるのです。


posted by takahiro at 23:13| Comment(2) | 世の中が変わる
この記事へのコメント
政党政治殿の領域には

いままでありがとう〜〜って言って

アタシ達はそれぞれ、気ままな集まりで、気ままに歩んだらいいんでしょうね〜

もともと繋がっている領域からの人の選び方と、もともと分離している領域での人の選び方はまるで違いますから、もし選ばれる人がいたとしたら、まったく違ういままでとは違う人になるでしょうねー
Posted by ひとでなし at 2010年04月17日 12:02
私もそう思います!
Posted by 宇宙猫 at 2010年04月17日 16:29
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