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2010年08月01日

アイデンティティーを失った日本人

自殺が増えています。
子供を虐待する親が増えています。
子供の精神病が増えています。

これらはすべて関係し合っています。

今の日本人は、自分たちがどのような民族で、どのような精神的支柱をもって生活している国民なのかという自己存在確認、アイデンティティーを失っています。
日本人としての誇りや自信を無くしてしまったのです。

何時からそうなってしまったのでしょうか。それは、明治維新の時と、敗戦の時に起こりました。
いずれもアメリカが来て、日本人のアイデンティティーを奪って行ったのです。
彼らは日本人に、米を食べると体が弱くなると教育して小麦を押し付け、麻(大麻)は毒だと教育して石油製品を押し付けました。
以降、自分たちよりも優れている欧米の真似をしてさえいれば良い、という考え方が日本人の常識になりました。

今の日本人は、アイデンティティーのトラブルを抱えています。
個としての自分に対しても、誇りや自信を持ていない者たちが増えています。
だから、いとも簡単に、他の誰か、たとえばカルト宗教などに自分を明け渡してしまうのです。

日本人は、本当の自分を取り戻す必要があります。


大麻草検証委員会
http://www.taimasou.jp/


posted by takahiro at 09:00| Comment(2) | 現代社会を考える
この記事へのコメント

とてもタイムリーなメッセージで、感謝です。

>日本人は、自分たちがどのような民族で、どのような精神的支柱をもって生活している国民なのかという・・・

私達は急いで取り戻さなくてはなりません。
もうヒマはありませんね。

当ブログのご紹介させて頂きたいのですが、宜しいでしょうか。
Posted by む い at 2010年08月01日 10:31
むい様、ありがとうございます。
私のブログの転載、紹介はご自由にどうぞ。
Posted by やしろ at 2010年08月01日 12:10
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