以前、ジャムパンだけを食べて十年以上生きている英国の少年のことが話題になったことがあります。
常識的に考えればこれは極端な偏食であり、栄養学的に言って健康的に生きることは出来ないはずなのですが、彼は若干の鉄分不足以外に異常は見られなかったといいます。
※その記事→ http://x51.org/x/05/03/0213.php
この事について、当時、某テレビ番組で日本の医師がこのように説明していました。
「この少年が健康に生きている理由は、腸内細菌の働きと考えられます。食べ物で不足している栄養素を、少年の体内で腸内細菌が合成しているのです。」
先日、大麻草検証委員会の世話人の一人でもあるマクロビオティックの指導家・阿部一理氏が、このことについて「原子転換」という理論で説明されていました。
阿部氏によると、原子転換が起こるには水(H2O)が重要であり、良い水と酵素が体内に入れば、腸内細菌の働きで原子転換が起こりやすい状態になるそうです。
英国の少年のようにジャムパンだけという食事では、通常は腸内細菌が活性化しにくいのですが、この少年の腸の状態は特別だったのでしょう。
しかし、私たちも良い水と酵素を摂取することを心掛ければ、体内で原子転換が起こるということがわかりました。
実は、「素粒水」という、酵素の代役を行う水があります。
素粒水の入った容器の中に食べ物を入れて密閉して放置しておくと、腐らずに、やがて発酵現象を起こすのです。
食べ物が発酵するには酵素の力が必要ですが、この水だけで発酵してしまうのです。
これは素粒水が、水と酵素の二役を果たしているということを意味します。
健康法の指導を行っている熱海断食道場でも、この素粒水を使用して食事を作っています。
薬ではないので誰もがすぐに何かの効果を感じるというものではないかも知れませんか、予防医学という観点から、健康維持のために「素粒水」を皆様へおすすめさせていただきます。
▼ 素粒水生成器
https://www.hemp.jp/index.php?onewater_eco_01
2011年02月28日
ジャムパン少年と体内原子転換
posted by takahiro at 22:13| Comment(0)
| 心身の健康
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