2011年05月12日
福島・・・カオスの渦の中に
私たちの地球、特に日本は、時間の流れや時代の変化という点で、高速モードに入ったと思います。
先日配信させていただいたメールマガジンは、「カオス」をテーマとしました。
その流れで、本日はカオスな内容で日記を書きたいと思います。
私は、2007年の夏に「いやさかの会」をスタートさせたのですが、その直後に、ある霊能師の方から「あなたは、スピリチュアルな意味で時代が変わる時に、世の中にその情報を伝達する役割を持って生まれてきました」と告げられています。
伝達者、つまり私はマスコミの働きになるのですが、伝達するためにはその情報源が必要です。
結果として、今の私にとって主たる情報源は中山康直さんになっているという経緯があります。
2009年の2月に、私は以下のようなインスピレーションを受けました。
『今年の後半からステージが上がります。そのステージへ上がるために、乗り越えなければならない学びがあります。そのために、5月は大変忙しくなります。』
私は節分の日を年の初めと考える癖があるので、「今年の後半」の意味については、「8月以降」と解釈しました。
「学びを得るために忙しくなる」の意味については、その時私は仕事の変化ではないかと考えていたのですが、実際に5月に起きたことは、思いっ切りプライベートな出来事でした。
家庭の問題で大きな悩み事が発生し、その心労で私は3日間ぐらい寝込みました。しかし最終的には、自分の行動で何とかその問題を解決することができました。
この体験が、自分自身の精神的な成長に役立ったと考えています。
8月以降は、新しい出会いがあったりと、色々な体験がありました。
ただ、それらの体験の多くも、自分が次へ移行するために必要な準備体験だったことに、後で気づきました。
細々とした体験に続いて8月以降の1年以内に起きたことは、中山弥栄塾のスタートが決まったこと、そして私が大麻草検証委員会のメンバーになったことでした。
結局、「ステージ」の意味も、やはり中山康直さん絡みだったことがわかりました。
そして、今年の1月下旬、私は福島に住んでいる親族の葬式(お通夜の日が、節分前の最後の満月の日と重なった)に参加したときに、次のインスピレーションを受けたのです。
『今度の節分が明けたら、いよいよ女性性が開放される時代に入ります』
その時同時に、「福島」が何かのキーワードになるのではないか、という直観がありました。
しかし、福島と言えば県民性において日本一保守的である言っても良いほどの県であり、もともとスピリチュアルや大麻などの活動が非常にやりにくかった地域です。
なので、福島は、時代が変わる時に最後まで乗り遅れてしまうような地域なのではないか、と私は以前より考えていたのです。
節分が明けて、そのわずか1ヵ月後に起こったことが、東日本大震災でした。
福島が、地震、津波、原発事故という三重苦に見舞われたのです。
東北地方でも津波による直接の被災地以外のところでは、今では徐々に落ち着きを取り戻しつつあるようですが、原発事故が起こった福島県だけは様相が違います。
ゴールデンウイーク中に「子供たちを放射能から守る会」という市民組織が結成されたりで、地震や津波の直接の被害が無かった内陸部でも、福島は混乱状態が続いています。
今回は、想定外の地震、想定外の津波、想定外の原発事故が起こったとされています。
そして、保守的もしくは閉鎖的とまで言われる程、のどかな人々が住み、のどかな風景が広がっていた福島が、今、想定外のカオスの渦の中に呑み込まれているのです。
来週、中山康直さんが福島へ向かいます。
5月21日の中山弥栄塾では、中山康直さんより、福島の報告があると思います。
今回は基礎コースの最後でもありますので、ご都合の許す方は是非ご参加ください。
http://www.ooasa.jp/school/
今年はヘンプカープロジェクトがあり、ヘンプカーにカメラを搭載し、訪問先で各地の様子を生中継いたします。
ヘンプカーちゃんねるはこちら
http://hempcar.ooasa.jp/
ヘンプカープロジェクトの詳細はこちら
http://www.ooasa.jp/hemp_car/
先日、北海道よりヘンプカーちゃんねるの試験放送をしました。
その時の楽しい録画があります。(アメンバー限定記事)
http://secret.ameba.jp/iyasaka567/amemberentry-10889205878.html
posted by takahiro at 23:00| Comment(0)
| 世の中が変わる
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