今年は5月に季節外れの台風が日本を直撃。そして、6月と言えば一般的には夏の季節とされている時期ですが、昨日今日と肌寒さを感じる日となりました。
天候だけではなく、政局もカオスな状態に入ってきました。
想定外の出来事が相次いだ言われる東日本大震災の余波を受けて、民主党がいよいよ分裂。
小沢氏、鳩山氏という大物議員が除名処分で新党結成? 解散総選挙か?という混乱が起こる寸前で、今回は民主党が踏みとどまりました。
今後、どの政党が政権を執ったとしても、震災の復興、原発事故の収束が遅れれば、政局混乱は続くでしょう。
明治維新が起こる時にも、社会は混乱し、日本はどこへ進むのかわからない暗い時代でした。
時代が大きく変わる時には、カオスの嵐が吹き、世の中に闇が覆います。
明治維新の時には、日本人は欧米の真似をすることによって国家を再建してきました。しかし、欧米からもたらされた社会の仕組みは、必ずしも日本人を幸福にはしませんでした。
今回は日本人としての独自性を発揮して、今までとは違う新しい社会を創っていく維新が期待されます。
欧米からもたらされた政党政治は、どんなに優秀な人材であったとしても、その人が野党の議員であれば行政に参加出来ないという不合理な政治制度です。
野党の議員は、自分がせっかく良いアイデアを持っていても行政に参加できないため、当然にフラストレーションが溜まります。そうすると、与党を批判したり与党案の採決に反対することだけが楽しみになっていくのです。
日本は総理大臣が頻繁に変わるという批判がありますが、その原因は、そもそも政党政治が日本の風土には合わないからではないでしょうか。
政党という団体の力によって行われる政治ではなく、ひとりひとりの議員の経験や能力、人格が生かされる政治が望まれます。
近年は、マスメディアやインターネットの発達によって政治家個人の意見が直接選挙民に届くようになったため、そのような政治へ転換させることは十分に可能であるはずです。
2011年06月02日
政局もカオスに、政党政治の行き詰まり
posted by takahiro at 16:37| Comment(0)
| 世の中が変わる
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