あるテレビ局が別の時間帯に違うテーマで放送した映像を二つ並べたものですが、どこかおかしくないですか?
街頭インタビューの放送の多くが、このようにして制作されているとしたら・・・。

私の仕事の屋号は「いやさか」ですが、当初から「インターネットで弥栄の世を開く!」というキャッチフレーズが付けられていました。
そのキャッチフレーズが、私にとっての誠の使命になったのは、2011年11月29日、中山康直さんが大麻取締法違反で逮捕された時でした。
この時から、私は自動的にマスメディアとの戦いの渦に巻き込まれていったのです。
民族精神学研究者であり麻文化研究者である中山さんの活動内容が、何の根拠もなく、同じ日に大島で逮捕された別人の活動内容と関連付けられて、大麻カルトというレッテルを貼られてテレビ報道され、Webを通して中山さんの活動を紹介していた私がマスコミの取材攻勢を受けたのです。
大麻取締法違反での挙件数が年間二千件以上もある中で、テレビがなぜ中山さんを大きく取り上げたのかと言うと、「面白いから」という理由に尽きます。
ニュース番組や報道番組であっても、テレビ局にとって重要なことは、内容の客観性や個人の人権を守ることではなく、少しでも多くの視聴率を取れる「面白さ」なのです。
個人に情報発信力が無かった時代ではマスメディアの影響力は絶大であり、マスコミが大衆を洗脳することはたやすい事でした。
しかし、インターネットという新しいメディアが誕生し、普及拡大するにつれて、その様相が変わってきました。
個人が情報発信力を持つことになり、「マスメディア」対「パーソナルメディア」という構図の情報戦が繰り広げられるようになってきたのです。
マスメディアは、企業としての立ち位置で、視聴率や発行部数の目標、スポンサーとのしがらみ(そして見えない大きな権力などからの圧力も?)などに常に縛られていますので、そもそも客観的で正しい報道などできるはずがないのです。
逆に、そのような煩わしいものに拘束されない個人によるメディアは、より客観的で正しい情報を発信することが可能です。
山本太郎氏は脱原発を主張して、益戸育江さんは大麻の無害性を主張して芸能界を追放されました。
マスメディアが正しいことを客観的に伝達することが出来ないのならば、パーソナルメディアがやるしかありません。
2011年11月29日の事件から始まった「中山大麻裁判」は、今後「日本大麻裁判」という名称に変わります。
そして、この裁判と同時進行で、パーソナルメディアを活用した大衆啓蒙運動が始まります。その仕掛け人は私です。
悪法だとわかっていても、法律を守ることを基本的な役割としているのが裁判所です。
法律を変えるのは、私たち大衆です。大衆の世論や選挙行動が、立法府を動かすのです。
しかし、この問題に関心を持っている大衆の数はまだまだ足りません。活動家たちが内輪で情報交換をしている域をまだ脱していません。
これからスタートさせる大衆啓蒙運動には、渦中の中山康直さんほか、丸井英弘弁護士、その他麻のスペシャリストたちがすでに参画していますが、正しい情報を客観的に報道しないマスメディアに対抗するためには、縛りや圧力を受けていない、より多くの個人支援者の参画やサポートが必要になるのです。
(やしろたかひろ)
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「日本大麻裁判」公式ホームページ
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大衆啓蒙を目的とした初心者向けのサイトです。
タグ:中山康直
自分達の国は覚せい剤を産んでしまった国。全世界に謝罪するくらいの気持ちで、大麻の真実、歴史は直視しなければと思う。
麻のある、調和のある暮らしが出来る世界が来る事を願ってやみません。
それにしても専門分野だと思っていたやくざの方も大麻の歴史など知らないところが面白かったです。
もう少し勉強してやくざの方々へ講演しましょうか(笑)