これまで何度も通行したことのある、交通量の多い交差点に指しかかった時のことです。
えっー! 信号機が無い!!
絶対にあるはずのものが、無くなっている!!
その瞬間、自分の目か悪くなったか、頭ががおかしくなったのかと思い、そして消滅した信号機の手前でどうハンドルを切ったら良いのかが分からなくなり、焦りました。
でもよく見たら、信号機の交換工事中で、クレーンで信号機が降ろされている最中。
代わりに作業員がホイッスルと旗を使って手旗信号をしていたのでした。
自分の記憶では、信号機の交換工事の現場を見たのは初めてです。
日常のこんな光景に遭遇した時に、私はインスピレーションが湧いてきます。
信号機の交換で降りてきた今日のメッセージは、「ノンジャッジの新基準」「新たな時代の始まり」でした。
このハプニングの後、今日の運転中に私が車内から実際に観た風景はというと、草を食べているポニー(馬)、「へんちくりん駐車場」と書かれた看板、「ザ・ちゃりんこや」という名前の自転車屋 …こんな珍百景の数々。
今日はマンガみたいな日だなー、と考えてハンドルを握っていたら、次に目に入ってきたのが「まんが図書館」と書かれた看板。
精神世界のサイトやブログをやっていると、時々、ご批判のコメントをいただくことがあります。
最近、「おとぎ話みたいですね」というコメントをいただきました。
そのコメントを私にくださった人は「おとぎ話」という簡潔明瞭な一言で私の意見を一蹴したつもりなのでしょうが、しかし、私に言わせれば、おとぎ話やマンガのような世界が現実にあるのですから仕方が無いのです。
私は、中山康直さんと初めて出逢った頃から、頻繁にシンクロを体験するようになりました。
そして、昨年に「神鳥谷」という地名の場所で、「巫女(=神鳥)と、やしろ(=谷)が未知との遭遇を果たす」というダジャレのようなインスピレーションが降りて、それが現実に起こってからは、今日のようにマンガのような現象を次々と体験するようになったのです。
そう言えば、私の体内に宇宙人が埋め込んだマイクロチップがあることが明確になったのも、昨年でした。
そして、私が今確信していることは、アセンションはパラレルワールド的に個人単位で起こって来る、ということです。
シンクロや、おとぎ話やマンガのような現象が次々に起こっている時、その人はアセンションの真っただ中にいると考えて良いのではないかと思うのです。
そんな変わった事、面白い事は自分には何も起きていないという人は、アセンションの波に乗るタイミングが少し遅れているのかもしれません。
しかし、そのような人も、ちょっとだけ頭を切り替えて、何かのこだわりを捨てるだけで、ある日突然にスイッチが入るでしょう。
(やしろたかひろ)
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