買物のため、車で市内のショッピングセンターへ行ってきました。
店の前で、赤ちゃんを抱いたままのお母さんが、店から流れてくる軽快なBGMの曲にあわせて、いつまでも、ずっと陽気に踊り続けている光景を見ました。
見た感じ、年の若いお母さんではありませんでした。待望の子宝に恵まれて、歓喜の舞でしょうか。
明るいお母さんの元に、祝福されて生まれてきた幸せな子。
ところが、その買物の帰り道で、それとは対照的な光景を見てしまいました。
交通事故があった直後の現場でした。警察官が交通整理をしていました。
事故に遭った人はすでに運ばれた後でしたが、道路の真ん中に、破損して倒れている自転車と、お年寄りの女性がよく被る帽子が落ちているのを見ました。
誕生の時と比べて、人が死ぬ時とはあっという間の出来事なのかもしれない。
このおばあちゃんも、この世に生まれ出て来た時には、みんなに祝福されながら迎えられたに違いない。・・・どうか、無事でいてほしい。
2013年08月01日
生と死と。悲しきことも苦しきことも全てこの身に受けて・・・
posted by takahiro at 16:58| Comment(0)
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