このデータは、POLA化粧品のサイトに掲載されています。
http://www.pola.co.jp/special/bihadaken/
その番組の説明によると、群馬県民の肌老化が激しい主な原因は、肉を食べないから。
動物性蛋白質は肌の健康にために必要とされているが、群馬県の肉の消費量は全国で最も少なく、焼きそばには肉を入れずに大量のジャガイモを入れる。シュウマイにも、肉の代わりにジャガイモを入れて販売している店もある。
・・・ん、ジャガイモには問題がないの?
さらに、群馬県に多い「からっ風」が肌に良くないのではないか、との説明。
群馬県民は、自分の肌をからっ風に直接当てることを避けるために、世帯当たりの自動車保有台数、女性の運転免許の取得率が全国一位。(確かに私の記憶でも、前橋・高崎といった主要都市の駅前で、ほとんど人が歩いていないかった。。。)
だから、群馬はドライブスルーが全国で最も発達している。
※参考: http://matome.naver.jp/odai/2134544922239798401
・・・ん、問題は運動不足じゃないの?
肉食は動脈硬化の原因になるという医学的な見解があります。
逆に、別なある番組の中で、ご長寿の方がインタビューを受けていて、自分が大好きな食べ物は肉だと答えていました。
こうなると、何がいいんだか、悪いんだか・・・
考えすぎると、ストレスが溜まってしまいます。
結局、何でも「良い」「悪い」という一方的なジャッジをしてしまう思考が、こういう混乱を生んでいる。
食も人生も社会も一緒。混乱から解放されるためには、真中思考が大事です。
肉食が動脈硬化につながるという医学的根拠は、摂取する脂肪がオメガ6に偏るからです。
ならば、オメガ3で中和すれば良い。オメガ3の多い油は、亜麻仁油、荏胡麻油、ヘンプ油など。
また、動物愛護や残留思念の視点から肉食が良くないという人もいますが、これは、以前に中山康直さんからの意見も含めてご説明しました。
動物愛護の視点で自分が肉を食べなくても、世界中から肉食を完全に無くすことは無理だし、イヌイットの人たちのように主食として肉が必要な人もいます。
ですから、残留思念の浄化のためにも、肉を食べないことを他人に強制することよりも、肉を食べる時に感謝の気持ちを持つことを啓蒙したほうが良いのです。
それから、食と健康のことを言えば、発酵食品が重要ポイントです。
食事で不足している栄養素が、腸内細菌(有用微生物)と酵素の力によって体内で合成されます。
ですから、なるべくきれいな水と発酵食品をきちんと摂取していれば、多少の偏食は恐れなくても良いのです。
私は、長寿の三大要素は「オメガ3」「酵素(発酵食品)」「ストレスフリーの生活」であると考えています。
年末年始、もしうっかり食べ過ぎてしまったときには、酵素入りの麻炭デトックスをおすすめします。
http://iyasaka.ocnk.net/product-list/44
(やしろたかひろ)
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