世界の波動的転換点であった2012年、水星の地表にミッキーマウスとニコちゃんマークの印が現れたことが話題になりました。

そのような時代の転換期にあって、情勢のギスギスした世界に癒しの波動を送るべく、着々と「地球カワイイ化計画」を進めているのが日本民族。
そのプロジェクトの一環が、日本のアニメやアイドルの海外輸出であり、また、ゆるキャラの創造でもあります。

今年のゆるキャラグランプリは「ぐんまちゃん」でしたが、実はその陰で、シンプルな可愛らしさで高い理想を掲げる小柄なゆるキャラが話題になりました。
それは、駐日イスラエル大使館の「シャロウムちゃん」です。ゆるキャラグランプリには海外からのエントリーもあります。

イスラエルのダビデの星をモチーフにしたティアラを付け、平和の象徴であるオリーブを手に持っています。
「シャローム」とは、ヘブライ語で「平和」を意味します。
「シャロウムちゃん」の名前は、この「シャローム」という言葉と「オウム」を掛け合わせたものらしいです。
古代史において、日本とイスラエルは深い関係を持つ国です。
遊牧騎馬民族の表象でもある馬をキャラクターにした「ぐんまちゃん」がグランプリに輝いたのは、偶然ではないのかもしれません。
「オウム」は共鳴を意味する。
いよいよ、日本とその後ろの正面であるイスラエルが再び統合される日が近づいているのでしょうか?
その一方で、決して可愛くない外来種が日本に放たれました。
それがハロウィンのお化けたちです。

ハロウィンは、もともとは秋の収穫を祝い悪霊などを追い出すための行事であったはずなのですが、それが逆に、多くの悪霊たちを渋谷や六本木の街の中に放つ儀式のようになってしまいました。
日本で派手に繰り広げられている、ゆるキャラとハロウィンのお祭りは、さながら光と闇とのせめぎ合い。
せめぎ合いのその先で、光と闇、陰と陽の統合が始まる。
(やしろたかひろ)
posted by takahiro at 18:09|
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