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2014年01月21日

戦後日本の精神世界の巨匠、船井幸雄氏が逝去

私は、船井幸雄氏の逝去は、ひとつの時代の終わりと考えています。

船井氏の本職は経営コンサルタントですが、「波動」や「あの世」「思いは実現する」といった言葉を流行させ、私たちの世代の大衆にとって精神世界の巨匠的なイメージがありました。
しかし、晩年は「スピリチュアルに浮かれて現実的なことをそっちのけにしている人が多い。もっと現実に地に足をつけた生活をしてほしい。」と、スピリチュアル依存に対する警告も発しておりました。

昭和の後半にスピリチュアルブームが始まりましたが、それはしばしば現実逃避に利用されたり自己犠牲をすすめられたりといった、宗教と何ら変わりの無いものになってしまった側面もありました。
「無条件の愛」とは与えることと受け取ることの(頭の理屈を超えた)完璧なバランスのことであるにも関わらず、船井幸雄氏は、それを「ギブアンドギブ」という間違った言葉に置き換えることを流行らせてしまった有名人の一人でもありました。
サービス業系のコンサルタントであった船井氏は、自己の経営理論の中で、お客様に対してそのような精神で接することによって、結果として経営が安定するという意味で「ギブアンドギブ」という言葉を引用したと思われますが、それを大衆向けの著書に書いてしまったことで、結果として、受け取る一方の人と搾取される一方の人とに分かれてしまうという西洋型資本主義の問題がそのままスピリチュアルに投影されるような事態を招いたことも否めません。
船井氏は日本のスピリチュアルブームを牽引した人であると同時に、晩年になってから、そのように方向性を誤ったスピリチュアルブームを修正しようとした人でもあります。

多くのチャネラーたちが、今年は物理的現実世界の夜明けが始まる年としています。
物質文明、貨幣至上主義といったこれまでの世界が行き詰まりを見せている今、ブームではなく現実に地に足をつけたスピリチュアリズムがいよいよ世界に広まる時です。

(やしろたかひろ)


タグ:世界維新
posted by takahiro at 21:10| Comment(2) | 世の中が変わる

2013年12月24日

軍産複合体が解体へ向かうか? Xmasは新しい時代を迎えるお祭り

私のブログを読まれているような人の中には、ベンジャミン・フルフォード氏の名前を知っている人は多いでしょう。
私は、フルフォード氏が発信している情報や見解が100%正確だとは思っていないのですが、最近、面白い見解が公表されたのでご紹介します。

フルフォード氏によると、首相官邸のホームページに公開されている下記の写真は、キャロライン・ケネディ駐日米国大使が安倍首相とメーソン式の握手を交わしているものだと言います。
http://www.kantei.go.jp/foreign/96_abe/actions/201311/20kennedy_e.html

これは世界のフリーメーソンに向けて発信されたメッセージで、形状からして“マスターメーソン”の位の握手のように見受けられ、その場合には安倍首相の方がケネディよりも優位な立場であることが読み取れるとし、そのメッセージには、軍産複合体の平和的な変化を訴える意味合いが込められているものとも推測される、と述べてます。
また、フルフォード氏は、2014年には、マスメディアの長い間のタブーであった911、ロッカビー爆破事件、ケネディー暗殺のような話題について開示の嵐が起こるだろうと語っています。
ただ、闇の勢力と呼ばれる人々の中で二極分化が起こっていて、未だに予断を許さない状況にあるということも付け加えられています。

今、日本は原発の技術を海外に輸出しようとしていますが、それはアメリカの命令によって進められています。日本の原発は、アメリカの核戦略の中でその開発が行われています。
アメリカが核による世界支配体制を維持するために、ロシアや中国が諸外国に核技術を提供する前に先手を打とうとしているのです。

このところアメリカ経済の景気回復が報道されていますが、現実には大量の貨幣が刷りまくられて見せ掛けだけの景気回復が誘導されており、貧困問題が深刻化しています。今年の9月末に事実上のデフォルトを迎えましたが、来年早々にも再び危機的な状況へと突入する可能性があります。
ヨーロッパ経済も同様です。アメリカの経済や政治の動向と連動している日本も、安閑とはしていられません。
このように世界経済の状況が臨界点に達してきていることから考えても、また、スピリチュアル的に言えば地球がエネルギー的に上昇し始めた2012年冬至というタイミングから1年が経過していることなどから考えても、そろそろ社会的な変化が起こり始めてくる時期です。

先日ご紹介したパラレルワールドの理論から言えば、各自が自分の意識の焦点を、二極分化している人類のどちらの意識に合わせるかが重要な時です。

パラレルワールド・引き寄せの法則…思い通りに現実を変える方法
http://iyasaka.saloon.jp/article/82937540.html

(やしろたかひろ)



posted by takahiro at 21:43| Comment(0) | 世の中が変わる

2013年11月06日

米国の秘密が暴かれた年。これから社会的な大掃除が始まる!

「ニューヨークタイムズ」は元CIA職員のエドワード・スノーデン氏から入手した文書を根拠に、「NSA(アメリカ国家安全保障局)が、敵国だけでなく、友好国も日常的にスパイし、日本も監視対象にしていた」と報じました。
さらに記事は、「NSAは、情報収集のための海外拠点を日本や韓国などのアメリカ軍基地や在外公館に置いていると」指摘しました。

かねてから都市伝説のようにささやかれていた米国による大規模なスパイ活動が、スノーデン氏によって次々にディスクロージャーされています。
日本国の政治の中枢は常にアメリカによって監視され、アメリカにとって都合の悪い指導者は脅迫されたり陰謀に巻き込まれた歴史があったという噂も、これで信憑性を帯びてきました。

今年はアメリカ当局による鉄壁な隠ぺいの壁がほころびた年になったこと、そしてデフォルト危機が迫っていること、さらに、シリア問題でも明らかになったように、もはやアメリカでは議会もマスメディアも大統領によるコントロールが効かなくなってきていることが注目されます。
人類の歴史上、大事件が起きていると言って良いと思います。

スピリチュアル界で話題になった2012年末のアセンションが、私たちが現実に生きている三次元と言われる社会の中で、このような形で現象として表れてきていると言っても良いのではないでしょうか。
そしてさらに、過去の歴史もそうだったように、日本の国内を含めて水面下では表面上に見えていることよりももっと大きな動きが進行している可能性があります。

2014年は加速する年。これから、人類社会の中で大掃除が始まることでしょう。掃除される側の抵抗によって、思いもよらぬ粉塵が巻き起こる可能性もあります。それでも社会的な大掃除は淡々と行われていきます。
宇宙はシンクロでできています。宇宙と地球とが連動しているように、社会全体の動きと個人の生活は連動しています。
ですから、この混乱の時期をうまく乗り切るコツは、個人レベルでも掃除をして、身の回りの瓦礫を片づけていくことなのです。
物質的にも、精神的にも、必要のないものは、少しずつ、淡々と片づけていきましょう。もう必要がなくなったものは手放して、できるたけ身軽になることです。
瓦礫を片づけていけばその中から宝石が見つかります。「人生がときめく片づけの魔法」が現実化するのです。

(やしろたかひろ)



関連記事
『「人生がときめく片づけの魔法」がシンクロした!』
http://iyasaka.saloon.jp/article/76807214.html
『「特定秘密保護法案」の真意とは 』
http://www.hemp.jp/index.php?QBlog-20130916-1


タグ:世界維新
posted by takahiro at 00:16| Comment(0) | 世の中が変わる

2013年09月05日

社会保障費問題の解決策は、今の制度の中には無い

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消費税引き上げ議論が活発になってきています。
そういう話を聞けば聞くほど、世の中の行く末が不安に思えてきます。

日本の社会は、戦後、農業の衰退とともに核家族化が進行しました。
その結果、以前は高齢者や低所得者の生活は基本的に同居する家族が面倒を見ていたのが、核家族化によってそれがままならなくなりましたから、国の社会保障費の負担が大きくなったのは当然です。
さらに、貨幣中心の経済は大衆に不安心理を植え付けるので、不景気になるたびに少子化が進行します。

このような悪循環の中では、社会全体の負担が際限なく増えていくので、消費税をいくら引き上げたとしても追いつきません。
消費税だけではなく、年金保険料、健康保険料についても同様です。
このままでは、消費税、年金保険料、健康保険料の三重苦で庶民の生活が疲弊していくだけです。

また、軽自動車税を増税するという議論があります。
大都市のように電車や路線バスが発達していない地方では、今や自家用車は冷蔵庫や洗濯機と同じくらいの生活必需品となっています。
スズキの鈴木修会長が言うとおり、軽自動車は比較的所得の少ない人が生活をしたり、商売したりするために買っていますので、その増税は「弱い者いじめ」にしかなりません。
ただでさえ自動車に乗るのにガソリン税が取られているのに、自動車税まで増税されれば地方に住む庶民の生活がますます圧迫されてしまいます。
私は、生活の足として自動車を使用している地域の人々にガソリン税を課すのであれば、大都市に住む人たちからは電車利用税や路線バス利用税を課さなければ不平等であると思います。

そして私は、テレビなどて社会保障費についての議論を聞くたびに、次元が違うといって良いほど、政治家や経済評論家たちの意識と自分の意識との間に大きな違いがあることを感じるのです。
この問題を解決する方法は、今の制度の中にはありません。増税→社会保障という構造では、もはや立ち行かないのです。
社会構造自体を根本的に変えるしかありません。貨幣中心の経済を変えることです。

農業など第一次産業を復興させて、サラリーマンを減らし、衣食住に必要なものを生産する人を増やすこと。そうすれば日本の食糧自給率が高まり、エネルギー効率も良くなります。
そして、貨幣だけに頼らず、物々交換が成り立つ経済が誕生します。
物々交換で重要なことはお金を稼ぐことではなく物を生産することなので、不景気とか経済恐慌とかいうものとは無縁です。
第一次産業で多くの人々の生活が成り立つ社会が復活すれば、核家族が減るので、国の社会保障費の総額を減らすことができます。

ところが、消費税を引き上げるという議論は、逆に貨幣経済を進行させる議論にほかならないのです。
なぜならば、貨幣が流通しなければ、消費税を徴収することが出来ないからです。例えば、米と野菜、米と労働力とを交換したときには、お金の流通が無いので課税することが出来ません。

貨幣中心社会からそのような社会へ移行したならば、社会保障についても、全額現金支給ではなく、一部現物支給という方法が採用されて良いと思います。
お金による社会保障は不正受給者が発生しやすいですし、働いた時の賃金よりも生活保護費のほうが高いというような矛盾も生じます。
また、生活に困っている人を自立させるために必要なものが、必ずしも現金では無い場合があると思います。

たとえば、使われていない農地を持っている人が、税を現金で支払う代わりに、農地の使用権または所有権を国や地方自治体に提供することが出来るようにする。
国や地方自治体は、それらの農地を生活困窮者に貸与することによって、その人が自立する道を開けるようにするのです。

このような考え方でいけば、社会保障制度の中で、食糧についての現物支給もありえると思います。
そうなれば、農家が昔の年貢のように税の一部を余剰農産物で支払うことが出来る制度や、食料品製造メーカーや小売店が税の一部を余剰商品で支払うことが出来る制度が実現可能になるでしょう。
国家運営よるフードバンクです。循環型社会にふさわしい社会保障制度だとは思われないでしょうか。

(やしろたかひろ)

※関連記事
「大家族の復活が国家財政を改善させる」
http://iyasaka.saloon.jp/article/62202201.html
現代の姥捨て山「老人保健施設」
http://iyasaka.saloon.jp/article/30127490.html


posted by takahiro at 20:54| Comment(0) | 世の中が変わる

2013年07月17日

ジャッジしない!

人間は誰でも、自己の経験や主義や信念を判断材料にして、物事の良い悪いを判断しています。
スピリチュアルの世界では、深いところでは不必要なものなど何もないのだから善悪の判断をしてはいけないと言います。
しかし、それがわかってはいても、現実社会の中で私たちは様々な場面で実にたくさんのジャッジをしながら生活しているものです。
私自身もそうです。

先日、そんな私に「ジャッジするな」というメッセージが入ってきたのです。
それは7月5日に以下の記事の中で書きました。車を運転していて信号機が消滅した交差点を見た時の話です。
http://iyasaka.saloon.jp/article/70548805.html


選挙の前にこれを言ったら、物議を醸してしまうかもしれません。
でも、今日は思い切って言ってしまいます。

「日本国憲法改正は善か悪か? 
 第9条改正は善か悪か?
 これは人智ではジャッジできない。」


実は、若い頃の私は「非武装中立論」を支持していました。それが私の大学時代のゼミ論文のタイトルでもありました。
非武装中立論とは、当時、社会党の委員長だった石橋政嗣氏がキャンペーン的に主張していた意見であり、特定の軍事同盟に加盟せず、自衛のための常備軍も廃止するというものです。
私が所属していたゼミには、私以外に男子6名、女子3名の学生が在籍していたのですが、3名の女子は私の意見に対して基本的に賛成してくれました。しかし、男子全員からは非現実的だとして反対の意思表示をされてしまったのです。

あの頃は世界情勢が「冷戦」と呼ばれていた時代であり、日本の仮想敵国はソビエト連邦だと考えられていました。北朝鮮は、今ほどは脅威と考えられていませんでした。
その後ソビエト連邦が崩壊して冷戦が終わり、世界情勢は大きく様相が変わって、今は日本の仮想敵国が北朝鮮や中国に変わりました。
日本を取り巻く情勢で、あの頃から今も全然変わっていないことがあります。それは、日本がアメリカの同盟国だということです。

私がゼミ論文に書いた非武装中立論は、「アメリカに対する異常な依存関係を解消して、日本がアジアの諸国と友好関係を築いていく努力をするならば、外国からの軍事的脅威は無くなるだろう」という論法でした。
日本がアジア諸国と協調していくべきであるとしたあの時の自分の意見は、今でも変わっておりません。
しかし、若き日の私が気づいていなかった重要なことがひとつあったのです。 ・・・それは、アメリカの脅威です。
もし日本がアジア諸国と協調してアメリカ依存を解消していくならば、今度は、日本はアメリカからの脅威を受ける可能性がある!ということです。


現行の日本国憲法は、世界に稀に見る平和憲法です。
しかし、現行の日本国憲法は、アメリカによって押し付けられた憲法であり、そこに日本人の魂は入っていません。
日本がスピリチュアル的にアメリカによる支配から解放されるためには、日本人の魂が入った自主憲法を制定する必要があります。

現行の日本国憲法は、自衛隊を含めていかなる軍隊を持つことも禁止しています。しかし、憲法が施行された後にアメリカからの命令によって第9条に不当な拡大解釈が加えられ、その結果、現在日本は自衛隊を持っています。つまり、日本国憲法はアメリカの自由自在なのです。
現行の日本国憲法を遵守するならば、日本は自衛隊を撤廃しなければなりません。しかし、日本がもし自衛隊を撤廃したならば、アメリカから怒りを買うことになります。
憲法第9条を改正したならば、日本が軍事力を持つことが合憲となります。しかし、日本がそれを合憲とすれば、東アジア諸国との関係が悪くなります。

警察は国内に起こる脅威から国民を守る組織ですが、軍隊は外国による脅威から国民を守る組織です。いずれも殺傷能力のある武器を所持しています。
国内の問題を解決するために殺傷能力のある武器が必要だが、外国からの脅威に対して武器が必要ではないとする根拠はあるでしょうか。

日本は、引き続きアメリカによる支配を受けて、石油資源や原子力に依存し、TPPを丸ごと容認し、放射能や遺伝子組み換え食品やケミカル食品で汚染された国になるのか?
それとも、アメリカによる支配から解き放たれて健全な自給自足型・循環型社会の形成を目指すが、ただし世界最強の軍隊を持つアメリカから悪のレッテルを貼られて軍事的脅威を受ける国になるのか?

あなたは、日本が進むべき道として、どちらを良しとしますか? 

あなたがもし総理大臣だったら、様々な問題について、どのような選択をしますか? 
私は、自分が総理大臣じゃなくて良かったと思っています。


結論として私が言いたいことは、今日本が抱えている問題は、既存の型にはまった三次元的な思考だけで解決することは不可能であるということです。

私たちがやるぺきこと。まずは、精神復興が重要ではないでしょうか。
日本人が日本人としての誇りを取り戻し、精神的にアメリカから独立することです。
縄文時代から続いてきた大和の心を思い出し、日本人の一人一人が精神的自立を取り戻すことができたならば、アメリカによる支配を日本人の智慧で克服することができ、平和な国が形成されるはずです。

選挙とは、私たちがひとつの選択をしなければならない場面ですが、各候補者が三次元的に表現した政策をジャッジをする必要はないと思います。
心を込めて投票へ行くこと。感性を研ぎ澄ませ、自分と最もフィーリングの合う候補者に投票するのが良いのではないでしょうか。

『取り戻そう、日本の心を。』
http://rising.ooasa.jp/

(やしろたかひろ)


※関連記事
参議院選挙へ行く、スピリチュアルな意味
http://iyasaka.saloon.jp/article/70664180.html
日本の表鬼門はアメリカによって封印されていた!
http://iyasaka.saloon.jp/article/70921732.html


タグ:戦争と平和
posted by takahiro at 18:43| Comment(1) | 世の中が変わる

2013年07月08日

参議院選挙へ行く、スピリチュアルな意味

今月の21日は、参議院選挙です。

スピリチュアルの世界で新次元へ移行するポイントと言われた2012年の暮れに日本で起きたことは、国民の圧倒的な支持で安倍自民党政権が誕生したことでした。
このことで、また元の木阿弥に戻ってしまったかと思った方もおられるでしょう。
しかし、あの選挙を通して、日本の政界に間違いなく新しい動きが起こりました。それは、これまで政治家が公言することはタブーだった闇の権力の存在について、これを明らかにし、正していこうという姿勢を示す政治家が多数現れたということです。
そのような人たちは、日本未来の党、新党大地などにおりました。

それから、今の安倍政権が良いのか悪いのかという判断は、急がないほうが良いと思います。
そろそろ政局が安定しないと、国会は力の拮抗した政党同士の足の引っ張り合いで機能麻痺が続いて国力が落ちてしまいますし、北朝鮮の拉致問題も解決しません。

原発、TPPなど、懸念される事項はありますが、だからといって、自民党以外の政党が政権を執ればそれらがすべて良くなるかというと、私はそうは思いません。
日本の政治に強い影響力を持っているのはアメリカであり、政党でも総理大臣でもどうにもならない面があるからです。
もし日本の政府が一丸となってアメリカに盾を突くようなことでもすれば、日本が「悪の枢軸国」というレッテル貼られて、戦争の標的にされる可能性さえあるのです。
このことは、民主党が政権を執ったとたんに、それまで主張していた沖縄米軍基地問題や消費税問題などに関する公約をひっくり返し、自民党と全く同じになってしまったのを思い起こせば明らかです。
さらに、このたびの元CIA職員エドワード・スノーデン氏による暴露事件が、そのような事実の裏付けとなりました。

現実的に考えるならば、今の日本には、うまくアメリカの機嫌を取りながら、日本国が自立できる道を探りその戦略を立てることができるようなリーダーが必要です。
日本が自立するためには、農業を復興させて、食糧やエネルギーの自給率の高い国創りをすること。そして、日本人が日本人であることを誇りに思えるような精神文化を復興させることも大切だと思います。
私個人的には、農業の振興や、日本を取り戻すというスローガンを掲げている安倍晋三氏に期待をしています。
しかし、私は自民党が良いと言っているわけではありません。私は政党不要論者です。


あまり現実的な思考に陥りたくない、という方は、このたびの参議院選に立候補したアーティスト、
三宅洋平氏などが面白いと思います。

 三宅洋平政策ビジョン
 すべての武器を楽器に!

 @ 文化を最大の輸出品に!
 A 復興は補償から
 B 除染から廃炉ビジネスへ
 C 送電線から蓄電技術へ
 D 消費増税より金融資産課税を
 E 大規模農業から家庭菜園へ
 F 官僚主権から住民主権へ
 G 破壊の公共事業から再生の公共事業へ
 H 憲法9条を世界遺産に


今、私たちに重要なことは、どの政党に政権を執らせるかということよりも、私たち庶民が、日本人として、政治や日本の行く末に対してどれだけ関心を持つことができるかということだと思います。
多くの人々が関心を持つことで集合意識が生まれ、その波動で世の中の次元が変わります。

日本人が日本人であることを誇りに思えるためのサイトがあります。
参議院選挙の前に、皆様の知人・親戚等に拡散していただけるとありがたいです。

「取り戻そう、日本の心を。― 日本大麻裁判」」
 ホームページ http://rising.ooasa.jp/
 FBページ   https://www.facebook.com/rising.ooasa.jp


選挙が近くなると私は毎回同じことを書くのですか、今回も以下に書き留めます。

選挙とは、私たち庶民が政治に直接参加することができる数少ない重要な機会です。
選挙に足を運ぶこともない人に、原発だ、年金だ、福祉だ、環境だ、不平等だ…などと不平不満を言う権利はありません。
もし、自分は霊的な向上を目指しているのだから選挙なんていう世俗的なことには興味がない、と言う人がいたら、その人は現実逃避をしているにすぎません。それはグラウディングしていないスピリチュアル・オタクの言う事です。
人は、現実逃避をしたとたんに霊性の進化が止まります。あなたの魂が、わざわざこの社会を選んで転生してきた意味を大切にしてください。

(やしろたかひろ)


※ヘンプカープロジェクト2013三重・奈良・大阪の記録がブログになっています。
最終日の7月8日は、伊勢神宮参拝。
http://hempcar.ooasa.jp/


posted by takahiro at 10:49| Comment(0) | 世の中が変わる

2013年06月13日

マスメディアとパーソナルメディアの情報戦が始まった!

これは、今、インターネット上に流れている画像です。
あるテレビ局が別の時間帯に違うテーマで放送した映像を二つ並べたものですが、どこかおかしくないですか?
街頭インタビューの放送の多くが、このようにして制作されているとしたら・・・。

yarase.jpg


私の仕事の屋号は「いやさか」ですが、当初から「インターネットで弥栄の世を開く!」というキャッチフレーズが付けられていました。
そのキャッチフレーズが、私にとっての誠の使命になったのは、2011年11月29日、中山康直さんが大麻取締法違反で逮捕された時でした。
この時から、私は自動的にマスメディアとの戦いの渦に巻き込まれていったのです。

民族精神学研究者であり麻文化研究者である中山さんの活動内容が、何の根拠もなく、同じ日に大島で逮捕された別人の活動内容と関連付けられて、大麻カルトというレッテルを貼られてテレビ報道され、Webを通して中山さんの活動を紹介していた私がマスコミの取材攻勢を受けたのです。
大麻取締法違反での挙件数が年間二千件以上もある中で、テレビがなぜ中山さんを大きく取り上げたのかと言うと、「面白いから」という理由に尽きます。
ニュース番組や報道番組であっても、テレビ局にとって重要なことは、内容の客観性や個人の人権を守ることではなく、少しでも多くの視聴率を取れる「面白さ」なのです。

個人に情報発信力が無かった時代ではマスメディアの影響力は絶大であり、マスコミが大衆を洗脳することはたやすい事でした。
しかし、インターネットという新しいメディアが誕生し、普及拡大するにつれて、その様相が変わってきました。
個人が情報発信力を持つことになり、「マスメディア」対「パーソナルメディア」という構図の情報戦が繰り広げられるようになってきたのです。

マスメディアは、企業としての立ち位置で、視聴率や発行部数の目標、スポンサーとのしがらみ(そして見えない大きな権力などからの圧力も?)などに常に縛られていますので、そもそも客観的で正しい報道などできるはずがないのです。
逆に、そのような煩わしいものに拘束されない個人によるメディアは、より客観的で正しい情報を発信することが可能です。

山本太郎氏は脱原発を主張して、益戸育江さんは大麻の無害性を主張して芸能界を追放されました。
マスメディアが正しいことを客観的に伝達することが出来ないのならば、パーソナルメディアがやるしかありません。

2011年11月29日の事件から始まった「中山大麻裁判」は、今後「日本大麻裁判」という名称に変わります。
そして、この裁判と同時進行で、パーソナルメディアを活用した大衆啓蒙運動が始まります。その仕掛け人は私です。

悪法だとわかっていても、法律を守ることを基本的な役割としているのが裁判所です。
法律を変えるのは、私たち大衆です。大衆の世論や選挙行動が、立法府を動かすのです。
しかし、この問題に関心を持っている大衆の数はまだまだ足りません。活動家たちが内輪で情報交換をしている域をまだ脱していません。

これからスタートさせる大衆啓蒙運動には、渦中の中山康直さんほか、丸井英弘弁護士、その他麻のスペシャリストたちがすでに参画していますが、正しい情報を客観的に報道しないマスメディアに対抗するためには、縛りや圧力を受けていない、より多くの個人支援者の参画やサポートが必要になるのです。

(やしろたかひろ)


facebookアクションへ協力お願いします! 
http://iyasaka.saloon.jp/article/69213495.html

「日本大麻裁判」公式ホームページ
http://rising.ooasa.jp
URLは「ライジング.おおあさ.jp」と覚えて、広くシェアしてください。
大衆啓蒙を目的とした初心者向けのサイトです。






タグ:中山康直
posted by takahiro at 15:21| Comment(2) | 世の中が変わる