原発問題もさることなら、消費税問題で政局が荒れています。
どの党が政権を取っても、国民の幸せとは関係のない理由で国会議員たちは右往左往するようです。
国家にもお金がありませんが、景気が悪くて庶民もお金を持っていません。
国家は増税によって、お金を持っていない人たちからお金を取ろうとしているのですから、国民の支持なんか得られるはずはありません
しかし、世の中に存在している貨幣の量が減っているわけではありません。お金は銀行にたくさんあって、それが流通していないだけなのです。
貨幣の流通量によって、国家の運営も庶民の生活も大きく影響されてしまうのが今の社会です。
本来、人間が生活していくために必要なのはお金ではありません。衣食住に必要なモノさえあれば、人間は生きていけるはずなのです。
日本には食べ物が余っていて、毎日大量に廃棄されています。
入居者がいなくて空いたまま放置されている貸家や貸しビルがたくさんあります。
誰も使用せずに荒地になっている宅地や田畑もたくさんあります。
それなのに、なぜ日本には、明日食べるものの心配をしなければならない人や、ホームレスがたくさんいるのでしょうか?
その理由は簡単。お金を持っていなければ、食べることも、住むことも、着ることもできない社会システムになっているからです。
モノが大量に余っていても、お金を払って買ったり借りたりする人が現れなければ、それらは、ただ廃棄されたり、腐るまで放置されたりするのです。
あー、もったいない! これが貨幣経済社会。
昔の日本人は、コミュニティーの中でお金抜きで助け合って生活してきました。
経済的に貧乏な人に空家をタダに近い賃料で貸したり、自分の畑で採れた野菜や自宅で作った料理をお裾分けしたりするような温かい文化がありました。
福祉問題や少子化問題は増税では解決しません。
今の社会の仕組みやイデオロギーの中には、それらの問題の根本的な解決策はありません。
解決策は、貨幣経済や資本主義経済を根本的に見直すこと。
・・・これは革命かもしれません。
しかし、欧米化されてしまった社会を、古き良き日本の姿に戻すだけの話です。
エコビレッジは、そのような昔あったコミュニティーを再現しようという運動です。
中にはカルチャースクールのようなエコビレッジもありますが、その多くは最も大切な事を先送りしてしまっています。
大切な事は自給自足と、助け合い、生かし合いの精神です。
私が体験宿泊をした富士山麓にある「木の花ファミリー」というエコビレッジの運営方法は、これからの日本社会を考える上で大変参考になります。
木の花ファミリーの運営について
http://iyasaka.saloon.jp/article/29683215.html木の花ファミリーHP
http://www.konohana-family.org/
posted by takahiro at 00:02|
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