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2014年08月04日

スーパームーンは浄化と絆のタイミング


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私は、昨年の秋頃より、「片付けること」(浄化)と「繋がること」(絆)という二つのキーワードにフォーカスしています。
そして、今度のスーパームーンは、そのひとつのタイミングではないかと感じています。

「スーパームーン」とは、月と地球の距離が最も近づき、普段より大きく明るい満月が見える現象です。
注目を集めた昨年6月のスーパームーンでは通常の満月に比べ大きさが14%、明るさが30%増して見えたといいますが、今年8月のスーパームーンはそれよりもさらに大きく見えるそうです。
国立天文台によると、最も近づくのは日本時間で11日午前2時43分頃で月と地球の距離は約35万7000キロになり、満月となるのは3時9分頃とのこと。

中山康直さんのマナカ・リアリティによると、月とは意識のこと。
そしてスーパームーンは、私たちの潜在意識を浮き彫りにし、浄化を促すとも言われています。

ネガティブな意識が浮上してくる人もいるでしょう。
自分の中に出て来た想念を静かに受け止めて、客観的に観察をしてみましょう。

また、8.11は3.11と同様にバランスを意味する霊数「11」の日です。
したがって、この日に現われる今年のスーパームーンは、人と人との絆を深めるタイミングです。
絆とは、自分と相手とを分けないこと。相手の存在を無条件に受け入れることです。
スーパームーンの前後は、積極的に人の交流を図りましょう。





月は人間の体の周期と関わっている。また、月は別の宇宙との窓口であり、宇宙存在たちは月を経由し私たちの潜在意識に対して様々な叡智を発信している。(秋山眞人)


関連記事
* 愛の目的は、相手と自分を「輝かせる」こと。
http://iyasaka.saloon.jp/article/95117864.html
* 整理することと片付けることの違いを知っていますか
http://iyasaka.saloon.jp/article/99204981.html


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posted by takahiro at 23:45| Comment(1) | 心身の健康

2014年07月13日

地球学校の思いやりワーク

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今日は、スピリチュアルマニアの人が、ついやりがちなコミュニケーションについて。

「受け入れる」
「手放す」
「味わう」
「感じる」

これらの言葉は、スピリチュアルの分野でよく使われる言葉です。

人生哲学として、スピリチュアリズムとして、不特定多数に対してメッセージをする場合には、これらの言葉が相手を感動させることがあります。
精神性が高度に進化した惑星の人々は、このような思考や感覚が日常的に当たり前のように身に付いていて、私たちもそのような精神性を目指すべきだと思います。
したがって、私もこのブログの中で、これらの言葉をよく使ってきました。

ただし、私たちが親しい友人や家族と1対1で会話をする時には、このような言葉を多用することは控えたほうが良いと思うのです。
私たちの現実は「どうしても受け入れることが出来ない」「諦められない」「味わいたくない」「感じられない」という感情を持つことのほうが多いのであり、そういう場合に「受け入れなさい」「手放しなさい」と他人から言われたら、それは思いやりの無い冷酷な言葉として受け取られてしまうからです。

私自身、もし自分が何か困難な問題を抱えて悩んでいる時に、他人から「受け入れなさい」「感じなさい」なんて言われたとしたら、「何も判らないくせに無責任な」と腹を立ててしまうかもしれません。
腹を立てている時に「私ならすべてを受け入れることが出来る」「私なら感じることが出来る」なんて言って返されたら、もう、「何様だ!」と喧嘩になってしまいますね。

おそらく、精神性が高度に進化した惑星の人々には、「思いやり」という言葉すら無いのではないでしょうか。それは、個々が自立しているので、いちいち他人から思いやられる必要が無いからです。
しかし、私は、地球人のように進化が発展途上にあるということも必要なプロセスなのであり、地球学校の目的から言えば、「思いやり」という言葉の意味を知り、「思いやり」を実践することも必要なのではないかと思うのです。

したがって、1対1のコミュニケーションでは、
「受け入れなさい」という代わりに、相手がそれを拒絶しなければならない理由を具体的に理解してあげて、現実的な解決策を一緒に考えてあげる。
「手放しなさい」という代わりに、相手がそれを諦められない理由を具体的に理解してあげて、現実的な解決策を一緒に考えてあげる。
……結構大変なやり取りになりますが、それが私たち地球人に与えられている思いやりワークであると思うのです。

他人からそのような思いやりを受けた人は、今度は自分が他人を思いやることが出来るようになります。
それは、人間の不完全さを認めるということです。自分の弱さ、不完全さを認めることの出来ない人は、他人に対して寛容になることが出来ません。
自分と相手が互いに不完全であるがゆえに、思いやりワークの次の段階としては、どこまでやるか、どこで妥協するかという決断のワークが待っています。
これは、文科省が推奨している倫理や道徳とは別次元の話です。決してかっこよくなくていい。どこまで人間臭く成れるかの話です。

世界をどうする、地球環境をどうするというマクロな思考も大切です。
しかし、目の前に居る人とどう相対していくかという思考は、自分自身を知る事と直結しており、まずこちらが基本にならなければいけないでしょう。
人類は人間関係の中で成長し、次の進化を遂げることが出来るのだと思います。

(やしろたかひろ)

関連記事
*スピリチュアル的な視点で理想的な生活とは?
http://iyasaka.saloon.jp/article/71310361.html

タグ:生きること
posted by takahiro at 01:13| Comment(0) | 心身の健康

2014年06月29日

「花は咲く」泥の中のから花を咲かせよ!

復興支援ソング 鈴木梨央 親と子の「花は咲く」


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今日は新宿の駅前で焼身事件があったらしい。
ニュース報道を振り返ると、このところ、特に6月は日本でも人心の乱れが激しかったように思います。

こういう時は、他人の発言や状況に振り回されず、自分の軸がどこにあるのかを見定めることが大切です。

お釈迦さまの台座の花が、なぜ蓮(はす)の花なのか? 
蓮は、泥水が濃ければ濃いほど、大きくて綺麗な花を咲かせるそうです。
蓮の花は、まさに人生の意味を私達に教えているのです。

どんな状況の中にあっても、誰でもが自分の中に持っている花の存在を忘れない事。
泥の中のから花を咲かせるのが人生!



花は咲く


真っ白な 雪道に 春風香る
わたしは なつかしい
あの街を 思い出す

叶えたい 夢もあった
変わりたい 自分もいた
今はただ なつかしい
あの人を 思い出す

誰かの歌が聞こえる
誰かを励ましてる
誰かの笑顔が見える
悲しみの向こう側に

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう

夜空の 向こうの 朝の気配に
わたしは なつかしい
あの日々を 思い出す

傷ついて 傷つけて
報われず 泣いたりして
今はただ 愛おしい
あの人を 思い出す

誰かの想いが見える
誰かと結ばれてる
誰かの未来が見える
悲しみの向こう側に

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
いつか恋する君のために

posted by takahiro at 18:01| Comment(0) | 心身の健康

2014年05月21日

何時でも出来る倍音ワークのすすめ

倍音とは共鳴であり、異なる周波数の音が重なることです。
鳥たちのさえずり、風の音など、自然界の音の多くは倍音で成り立っています。
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倍音を奏でる楽器としてクリスタルボウルやシンキングボウルが有名ですが、私たち人間の声も倍音になります。

※この記事は下記ページに移転いたしました。
http://www.yaei-sakura.net/index.php?health_20140521





タグ:音楽と美術
posted by takahiro at 14:08| Comment(0) | 心身の健康

2014年03月30日

体力のある都会人と、ひ弱な地方人 −ヘンプ産業で解決!

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私は都内→さいたま市と大都市圏に住んでいた期間が長かったのですが、2000年に栃木県へ転居してきました。
私が今住んでいる場所はJRの在来線各駅停車で都心まで1時間半で行ける位置にあるのですが、ここに住むようになってから変わったことは自分が運動不足になったということです。
なぜならば、自家用車を所有したからです。

電車やバスが四方八方に走っている都会では、生活のために車を所有する必要が全くありません。
しかし、電車やバスがあったとしても行先的に限定されていたり本数が少なかったりという地方では、車が生活必需品になっています。
都会に住んで移動に電車を利用していた時には、自宅から駅、駅から目的地までの数百メートルの距離を毎日歩くだけでも健康のために役立っていました。
ところが、仕事でも買い物でも自宅から目的地まで車で移動してしまう地方の暮らしでは、どうしても運動不足になってしまうのです。

地方の人たちは、ファミリーで移動することが出来るように6人乗りのワゴン自動車などを購入する人が多いのですが、実際には家族全員で移動する機会というのは少なく、ほとんどの場合ではその車に1人か2人しか乗りません。
1人か2人しか乗っていない5人乗り、6人乗りの自家用車の列によって道路の渋滞が起きているのが地方社会の普段の光景です。これではエネルギー的にも不効率だと思います。

それから、高齢者の運転は非常に危ない。私の体験の中でも、高齢者夫婦が乗っている軽トラックが突然バックしてきて自分の車のぶつかってきたということがありました。
私自身もそのうち高齢者になるわけで、そうなったら車を運転せずに日常生活に必要な移動が出来る場所に住みたいと考えています。

昔は、都会っ子はひ弱で、田舎の子は体力があるなどと言われていましたが、今は地方に住む人たちは親も子も体力的にひ弱です。
親が農家で農作業を手伝っている子供や、そのへんの川や山で元気に遊んでいる子供なんてそうはいません。子供の川遊びなんて、親が危険だと言って許可しません。

人間の健康や、環境保護や、高齢化対策を考えるならば、地方に電車や路線バスをもっと多く走らせて自家用車の数を減らすべきです。
そうすれば自動車が走る道路の整備や管理のために多額のお金を掛ける必要も無くなります。
しかし、もしそうなったら既存の自動車メーカーやカーディーラー、ガソリンスタンド、カー用品店などが潰れてしまう。
このようなジレンマを解決するためには、自動車関係の企業がエコロジーや高齢化社会に対応した業種へ容易に転換することが出来るように、社会構造の改革が必要です。

様々な現実問題を考えていった時に、日本ではほとんど自給出来ない地下資源に依存することよりも、日本中どこでも栽培出来る麻(ヘンプ)を原料とする産業を振興することのほうがどれだけ理に適っているか!
このブログを読まれているほとんどの方は、そんなことは当たり前のことだということを知っているでしょう。
どうか、知らない人たちに、あなたの知っている話をシェアしてあげてください。


ぜひこれをシェアしてください。

   ↓ ↓ ↓

「取り戻そう、日本の心を。−大麻の国、日本−」
 http://rising.ooasa.jp/

「よのあさ 昔と今をつなぐ麻のお話」
 http://iyasaka.ocnk.net/product/126


先日の記事「産業用大麻も許可されない日本・・・」にもFBユーザーの方から100件を超える「いいね」をいただき、またシェアしてくださった方も多数おりました。
マスメディアが正しいことをきちんと伝えるようになるまでは、ネット利用者による口コミが有効な伝達手段になるだろうと思います。

(やしろたかひろ)

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タグ:大麻と日本
posted by takahiro at 16:34| Comment(3) | 心身の健康

2014年01月16日

巨大地震発生に対する具体的な備えについて

南海トラフ巨大地震がいつ起きても不思議ではない状況と伝えられています。今年の春頃が要注意という説もあり、ネット上の書き込みなどを見ていると、不安になっている方が非常に多いようです。
そこで今日は、大地震に対する備えについて考えてみます。

海岸付近に住んでいる人は、避難できる高台がどこにあるのかを確認しておくことはもはや常識中の常識でしょう。
大阪府の予想でも、南海トラフ大地震による府内の死者の99%が「津波」によるものと想定されています。
2011年の東日本大震災は巨大なものでしたが、その大きな被害は津波と原発事故によるものであり、日本の建築物のほとんどは耐震構造になっているため、地盤の揺れそのものによる建物の倒壊は少なかったと言えます。

したがって、津波区域以外の場所に住んでいる人は、日頃の基本的な備えと、地震が起きた時に落ち着いて行動さえすれば恐れる必要は無いと思います。

東日本大震災の時、私の住む関東の内陸部では、建物の倒壊や火災はほとんどありませんでしたが、ライフラインの停止が一時的に起きました。
鉄道が停止し、多くの帰宅困難者が出ました。携帯電話が使用できなくなったため、公衆電話に帰宅困難者の長蛇の列が出来ました。
地域により約半日の停電が起きました。電気で水を浄化槽まで組み上げて各戸に供給されている共同住宅等の水道はその時間使用できませんでした。また、固定電話も利用できませんでした。

地震の直後、多くの人々がスーパーやコンビニに殺到し、米やパン、保存食品(カップ麺、缶詰め、冷凍食品など)、そして単1の乾電池(懐中電灯用、単1は普段在庫が少ないため)などが一時的に店舗から無くなりました。しかし、食料品は3日後には店舗に並ぶようになり、一か月後にはカップ麺などが在庫過剰となり値引き販売が始まりました。
ガソリンスタンドには給油のための車が殺到して売切れになり、一週間ぐらい休業になりました。一週間後にはガソリンスタンドは何もなかったかのように営業を再開していました。
したがって、物資の不足については、ほとんど人々の心理的パニックが起こした人災です。
しかし、このような時に海外では略奪が起きますから、日本人はちゃんとお金を持ってスーパーへ駆けつけるだけ冷静で精神性の高い民族であると言えるでしょう。
ただ、最も被害を受けるのは買い出しに行けない高齢者や身障者といった弱者です。地域ぐるみでの助け合いが必要です。


以上のような東日本大震災の教訓を踏まえて、南海トラフ地震がそれよりも人口が集中している地区(中部・近畿地区)を直撃することも考慮すると、事前の備えとしては次のようになるでしょう。

・3日分程度の飲用水と1週間分程度の食糧、消火器を確保しておくこと。
・車のガソリンは、普段からある程度の量を入れておくこと。
・自宅用と外出用にLED懐中電灯を備えておくこと。外出用は100円ショップで売っている携帯用で十分です。
・外出する際はテレホンカードを持参すること。携帯が通じない時に公衆電話に人が並びますが、テレホンカード専用の公衆電話が比較的空いています。
・帰宅困難になった場合に宿泊させてもらえる場所の確保。ビジネスホテルはすぐに満員になります。宿泊場所が無い人には学校の体育館など公共施設が開放されますので、焦らないようにしましょう。
・高齢者や身障者が扶養家族にいる場合、連絡方法についての備え。

大地震に直面したそのとき

・津波が予想される区域では車で移動しないこと。
・築年数の古い建物からは避難する必要があります。窓ガラスが割れて落ちてくることがあるので、外へ出た時にはなるべく建物の真下にはいないほうが良いです。
・津波区域外での車の中は比較的安全と思われますが、大都市部では渋滞して立ち往生する可能性があります。
・その日は電車が走らないと考えるべきです。どうしても帰宅しなければならない場合には、なるべくタクシーが多く出入りしている駅前まで歩いて行く必要があります。この場合には数時間は並んで待つ覚悟が必要です。

(やしろたかひろ)

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タグ:大震災
posted by takahiro at 20:19| Comment(0) | 心身の健康

2013年10月30日

有用微生物が人体と土の健康を管理する

最近、中山康直さんが講演の中で、「微生物(有用微生物)の中にも、男性性のものと女性性のものがいる」という話をされています。
この話の中で男性性と形容されいるのは増殖に酸素を必要とする好気性菌のことで、女性性と形容されているのは酸素を必要としない嫌気性菌のことを指していると思います。

※この記事は下記ページに移転しました。
http://www.yaei-sakura.net/index.php?health_20131030




posted by takahiro at 19:24| Comment(0) | 心身の健康