女性の皆様には、心身の両面で健康になっていただきたいと思います。
「心身医学」は、心(魂)と体の両面から病気に取り組む医学です。
私の手元にある「心身医学」の書から、今日は女性特有の子宮に関するトラブルについて、以下に抜粋します。
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子宮は、赤ちゃんにとっての初めての「住まい」です。したがって、子宮のトラブルは、そのすべてが「受入れ」「家庭」「住居」「避難所」といったテーマと関わります。
たとえば、心の深いところでは子供を望んでいる反面で、子供を持つことに対する恐れの意識が大きいと、それが肉体的なブロックとなり、子供が生まれにくくなりります。
また、生まれた子供をきちんと受け入れることができなかった女性が子宮のトラブルに苦しむケースもあります。
また、愛する人たちのために良い家庭を築くことができていないために、その罪悪感で子宮のトラブルに見舞われることがあります。
子宮のトラブルを抱えている女性のほとんどが、どんな種類のことに関わらず、新たに何かをすることに対して恐れを感じています。
そのような人は、人間は誰でも限界をもっているのであり、自分がそうした人間であることを認めて、受け入れる必要があります。あなたがもっている恐れの本質がどんなものであるのかをしっかり見つめてください。行動を起こす前に、しっかりと時間を取った方が良いでしょう。
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以上は子宮のトラブルに関する概略的な説明ですが、一口に子宮のトラブルと言っても、子宮内膜症、子宮筋腫、不妊症、性病などさまざまあり、トラブルの種類によってそのスピリチュアルな意味も少しずつ違います。
症状別の説明をここに書くと少々長くなってしまうので、それは後日まとめて、10月12日のイベントに出席された方々へ会場で配布させていただくことをお約束したいと思います。
以下は、医学の祖と言われているヒポクラテスの名言です。
「もしあなたが健康を望むなら、あなたは病気の原因を取り除くための、心の準備ができていなければならない。その時、はじめて、私はあなたを助けることができる。」
(やしろたかひろ)