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2012年09月03日

幼児期の食生活が知能の発達に影響を与える

オーストラリアのアデレード大学 リサ・スミサーズ博士らの研究によると、幼い頃からジャンクフードばかり食べている子供はIQが低く、健康的な食習慣があると高いIQを持っている傾向があるという。

生後6ヶ月間を母乳で育てられ、手作りの離乳食で15ヶ月、2歳の時に習慣的に豆類、生のフルーツ・野菜などの健康的な食事を与えられた子供達は、8歳の時点で最高2ポイントIQが高いことがわかった。
一方、全ての年齢でビスケット、チョコレート、キャンディー、清涼飲料水、ポテトチップスなどを習慣的に食べている子供達は、IQが最高2ポイント低い傾向にあった。

また、既成品の離乳食を生後6ヶ月で与えるとIQに否定的な結果を発見した。
24ヶ月時以降に与えた場合では影響が見られなかった。

「この研究は、IQの違いにまだ差がない生後6ヶ月〜24ヵ月までの食習慣が、8歳の時点で重要な影響をIQに及ぼすというエビデンスの一つである。子供達に与える食品の長期的な影響を考慮することが重要である」とまとめた。

この研究結果は、ヨーロッパの疫学誌「European Journal of Epidemiology」7月号のオンラインで公開されている。

タグ:親子・家族
posted by takahiro at 17:50| Comment(0) | 心身の健康

2012年06月19日

パワーストーンの正しい使い方

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ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、クリスタル・・・・。宝石が好きな女性は多いですね。
私は男性ですが、美しく輝く宝石を見ることは大好きです。
宝石と言われるもののほとんどは鉱物に属するもので、またその多くはパワーストーンと呼ばれています。

写真は、2006年に私が中山康直さんから譲り受けたクリスタル観音です。
私の手元にこれが来てから、私の人生は急速に麻の世界へ引き込まれる流れが出来ました。

この観音様を造る材料となっている水晶は、苔(コケ)が天然で入りんこんでいるものを使っています。(ガーデンクォーツ)
観音様の背中一面に貼りついているように見えるものが苔です。

この観音様を就寝前に枕元に置いてみたら、ここから光が発せられているように感じられて、それがまぶしくて寝つけなかったことがありました。

なぜ中山さんが苔が混入しているクリスタルを選んだのかというと、「鉱物」と「植物」と「動物」(人間を含む)とが一緒になったときに、強いエネルギー場が形成されるからです。
地球は、「鉱物」と「植物」と「動物」とがバランスを保ってガイアとして成り立っています。そこに大気と太陽の光が取り巻いて、私たちは生きています。

ですから、パワーストーンを持つ方は、なるべく農薬で汚染されていない植物で織った布(例えば麻の布)の中にくるんで持っていると良いでしょう。
ただし、ただ持っていれば御利益があると思っていたら、それは依存。宗教になってしまいます。依存心を持っていると、パワーストーンの力はうまく発動しないでしょう。

鉱物と植物と動物、つまり地球を丸ごと愛する心をもっているかどうかが問われます。

パワーストーンだけを愛していても、草木や花を愛する心を持っていない人には、強くて良質のエネルギー場が形成されないでしょう。
パワーストーンだけを愛していても、他の鉱物の存在や、この世に生きとし生けるすべてのものの命を尊いものだと思っていない人には、強くて良質のエネルギー場が形成されないでしょう。

自分が地球と波長を合わせて生きていることが大切なのです。
宇宙と繋がる前に、まず地球と繋がらなければ意味がありません。きちんとグラウディングすること。


ps: 同じ意味で、アセンションも、何もせずにただ待っていればその流れに乗れると考えていたら間違いです。自分が人のために、地球のために何をしているかということが重要です。


タグ:調和と循環
posted by takahiro at 20:42| Comment(3) | 心身の健康

2012年05月15日

私たちは「愛」の発動を体験するために生まて来た

宇宙の根源には「愛」しかありません。
「愛」とは「調和」であり「統合」のこと。

しかし、私たちが生きている世界には、光と闇、善と悪、天と地、主と従、男と女、右と左、個と全体…というように、「対極」のものがあります。
私たちは、対極に見えるものが「統合」する瞬間を体験するために、すなわち「愛」が発動する瞬間を体験するために、この世に生まれてきました。
善と悪が和解して融合した時、主と従が逆転して最後に対等になった時、男と女の心が溶け合った時に、「愛」の感動体験が起こるのです。

私のサイトにある「いやさか」という文字は、単なる飾りではありません。
それは古神道の神髄でもあります。
それぞれが、お互いの役割や特性の違いを尊重し合って楽しく生きている世界が「いやさか」であり、「調和」→「統合」に繋がる言葉です。
自分の中に神性を見出すことから古神道は始まります。
神性には、男とか女とか、子供とか大人とか、霊性とか一切関係ありません。


私のフェイスブックページ(友達申請歓迎です)
http://www.facebook.com/yashiro.takahiro


posted by takahiro at 13:17| Comment(0) | 心身の健康

2012年05月08日

幸せな人とは、

幸せな人とは、バランス感覚に優れている人のことを言います。
光と闇、男と女、個と全体、喜びと怒り、哀しみと楽しみ。
相対する二つのもののバランスを取ることで、私たちがこの世に生きている意味は果たされます。

心の中に闇を抱えて離さない人は、苦しくてたまらないので、自分の世界に他人を無理矢理引きずり込むことによって自分の気を紛らわせようとします。
それは、あたかも憑依霊のようです。
相手の粗探しが上手で、相手の人生に土足で踏み込むような発言や行動をします。
精神的にバランスが取れていないので、「喜」よりも「怒」に偏っており、怒りや不満を爆発させます。

人間である以上は、必ず何らかの課題をもって生きています。もし課題や問題がひとつも無くなったら、人間はこの世から消滅することになっています。
したがって、心の中に闇を抱えているかどうかは、その人が何か人生の大きな課題や問題を抱えているかいないかとは無関係です。

精神的にバランスの取れている人は、問題を問題と考えずに、それを人生のゲームととらえています。光の中に闇をやさしく包み込んで、抱き参らせている状態です。
そのような人は寛容であり、幸せそうに見えます。
そして、そのような人の発言には説得力があります。

(やしろ)


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人間は不完全だから面白い!
不完全さを受け入れられずに、悩んだり、腹を立てたりする人が多いんだよね。それも人間だから故。
以下はフェイスブック「癒しと笑いと感動のページ」から転載です。


【日本の神様が優しい理由】
文化遺産となっているペルーのナスカの地上絵。
このなかに【4本指】の絵があります。
それは【神様】の手を表しています。
ナスカでは神様が人間の姿で現れるときには、必ず何か障害をもった姿で現れると言われています。
いまでも障害をもった子供が生まれると、【神様の化身】として非常に大切に育てるそうです。
『そんな優しい習慣の社会があるっていいなあ』と思いました。
でも、実はナスカ以外に障害をもった人が神様になっている国があるんです。
それは・・・
日本です。
【えびす様】は不具の子に生まれた『蛭子』が神様として祀られたもの。
【ひょっとこ】も神社のお祭りでよく見かける火の神様ですが障害がありました。
【大黒様】のモデルである大国主神はいじめられっ子。
【天照大御神】は日本の最高神ですが引きこもり経験者。
日本の神様は万能ではないのです。
でも、日本の神様は深い孤独と悲しみを知っています。
だから、優しいのです。
強くならなくていい。
奇跡を起こせなくてもいい。
人に優しくできる思いやりがあればいい。


posted by takahiro at 21:26| Comment(0) | 心身の健康

2012年04月28日

牛乳が体に良くない理由

このブログを読んでいただいている方の中に、牛乳は体に良くないという話を聞いた人ことのある人は多いのではないでしょうか。
杏林予防医学研究所の山田豊文氏は、牛乳が体に悪い理由を次のように説明しています。
...続きを読む










posted by takahiro at 22:43| Comment(2) | 心身の健康

2012年04月08日

マグネシウムは万病の薬

マグネシウムは麻の実などナッツ類や海藻類に多く含まれるミネラルですが、杏林予防医学研究所所長・山田豊文氏はマグネシウムの重要性を強調しています。

マグネシウムにはDNAを正しく作る働きがあり、糖代謝システムや、脳神経細胞の正常化にも寄与します。
また、体内で働く300種類以上の酵素が正しく働く上で必要な補酵素となり、ガンや糖尿病、アレルギー、うつに至るまで、心身のトラブルの予防や改善に役立ちます。

動物性タンパク質や白砂糖、食品添加物などの多量摂取で体内に酸が増えると、体内のカルシウムが暴走して動脈硬化の原因になります。
そのカルシウムをコントロールするのもマグネシウムで、牛乳が体に良くない理由の一つにはカルシウムとマグネシウムのバランスの悪さがあるそうです。

そのため、山田豊文氏の研究所で開発された断食用の酵素飲料やマルチサプリメントは、マグネシウムの配合にこだわって作られています。




posted by takahiro at 20:46| Comment(1) | 心身の健康

2011年09月22日

2012年を目前にして、今大切な事

1ヵ月に1度のペースで、私はメールマガジンを配信させていただいております。
現在二千名強の読者がおりますが、これからは私が心を込めて書いたメッセージを、より多くの方へお伝えしたいと考えております。
そこで、メルマガで配信したメッセージの原稿を、こちらのブログでも転載していくことにしました。
ただし、長文の場合などに原文を要約したり、一部省略したりということがあるかもしれません。
今日は8月24日に配信させていただいた原稿で、タイトル「2012年を目前にして、今大切な事」です。

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 東日本大震災以降、直接に被災された方々は別として、多く皆様の生活
 はだいぶ落ち着かれたでしょうか。

 今回の震災では、人々の感情の明と暗、様々な面があからさまになりま
 した。
 日本人が三つのグループに分かれたと思います。

 第一のグループは、溢れる怒りを抑えることができず、批判、批判に明
 けくれた人。
 第二のグループは、怒りや悲しみはあっても、その感情に支配されずに、
 今何をすべきかを冷静に考えて現実的な行動を起こすことが出来た人。
 第三のグループは、現実逃避をはじめた人です。

 この三つのグループのどれにも属さない人たちもおります。それは永田町
 の政治家たちです。
 この人たちは第四のグループ。良くも悪くも意識が全然変わらなかった人
 たちです。
 民主党も、自民党も、他の野党も全部一緒です。

 最も多いのは第二のグループの人たちのように思います。さすが日本人だ
 と思います。
 ヘンプカープロジェクトを支持して応援されていた人たちは、これに属す
 るでしょう。

 このメルマガを読んでおられる方の中には、第一のグループに属する方は
 ほとんどいないでしょう。

 ただ、スピリチュアル系の人たちが陥りやすいのは、
 「わかり合える人たちだけで、どこか遠くに自分たちだけの理想郷を創ろ
 う」
 「俗から離れて、祈りの世界に身を置こう」
 ・・・すなわち、第三のグループに入ってしまう事です。

 「祈れば祈る程 悪うなることあるぞ。心して迷ふでないぞ。」
  (日月神示)
 「祈ると戦いを生む因果律の法則。祈りから笑いへ。」(中山康直)


 今までの常識が完全では無かったことに気づく事から、その人のパラダイ
 ムシフトは始まります。
 ただし、この時に現実逃避に走らないことが肝心です。
 私たちが、今この世の中に生まれてきたことには魂の約束があり、深い意
 味があるのです。
 なのに、現実から逃避することを始めたら、魂の約束違反になってしまい
 ます。
 逃げようとすればするほど、ネガティブなものに追いかけられるのが人生
 という神仕組みです。

 エコビレッジは大いに結構だと思います。しかし、理想郷は人里離れた場
 所(日本にはそのような場所はほとんどありませんが)に創るのではなく、
 街の中で、あるいは街から近いところで、地域の人たちとうまく交流・連
 携を取りながら創るのが本物です。

 祈りは、閉鎖された場所、閉鎖されたグループで静かに行うのではなく、
 現実的な日常生活の中で、自分やすぐ隣りにいる人を含めて世界の人々の
 幸せを頭の中にイメージしてみることが大切です。
 仕事をしながらでも、家事をしながらでも、遊びながらでも、このような
 イメージを頭の中に描くことは可能です。
 すなわち、ジョン・レノン流の祈り「イマジン」の世界です。
 想像すること出来たら、次に何でもいいから行動してみることです。
 「想像」と「行動」が、「創造」(実現)につながるのです。

 アセンションとか、弥勒の世の到来といいますが、ある程度の宇宙からの
 目に見えないサポートはあるだろうと思います。
 しかし、私たち自身の良き新しい未来が創造されるためには、あくまでも
 私たち自身の現実的な思考と行動が基礎として必要になるのです。

 このたび行われたヘンプカープロジェクトは、これから私たち一人ひとり
 が行っていくべきことの、一つのモデルケースです。
 大麻取締法が制定された経緯は、人間の巨大なエゴの象徴です。
 現代社会の中にある人間のエゴから生まれた制度やシステムを、ひとつひ
 とつ検証し(批判をするのではなく)、代替案を考えていくことが、新しい
 未来の実現に繋がっていきます。


 イギリス暴動の根本原因は高失業です。
 そのうち、アメリカでも暴動が起こるのではないでしょうか。
 資本主義社会はもう限界です。

 今年ほど、日本人の精神性の高さが世界のマスコミで話題になった年はあ
 りません。
 あれだけの大きな災害に遭っても人心が大きく乱れず、助け合いの精神が
 発動された日本人の冷静さ。
 敗れた相手国の選手を気遣う、なでしこJapanの選手達の思いやりの深さ。

 そういう日本人には、欧米型資本主義は合わないと思います。
 日本型人間主義社会を創りましょう!


 やしろたかひろ


タグ:大震災
posted by takahiro at 21:06| Comment(0) | 心身の健康