ブログを引っ越しました!⇒ 新ブログはここをクリック

  このブログの親サイト⇒ 共生社会の共同建設を目指す【イヤサカの会】

2014年06月25日

やしろ流!「超」仕事整理術

先日、整理することと片付けることの違いをテーマにして、「片付け」には人生や過去にかたをつけるという意味があることを紹介しました。
http://iyasaka.saloon.jp/article/99204981.html

今日は、もう一方の「整理」についてクローズアップしてみたいと思います。
整理とは、乱れた状態にあるものを整然と揃えることです。整理は片付けと比べてより三次元的な行為ですが、整理の出来ない人には片付けも出来ません。

私は、通常のプライベートな活動(ビジネスや家庭の事など)以外に、社会活動という枠付けで多くの種類の作業を行っております。
多くの量の事務的作業を一人で抱えているわけで、それをスムーズに処理するために「整理術」が必要になってきます。
そこで今日は、私がWebを使って様々な作業をする際に実行している整理術をご紹介いたします。


1.メールフォルダーを分けることが基本

私は、業者からのどうでもいい宣伝のようなものを含めて1日に50通以上のメールを受信します。
メールソフトはOutlookとYahooメールを使用しているのですが、Outlookは主に仕事や社会活動用に使用し、フリーメールであるYahooは主に趣味的な目的で使用しています。
私のOutlookには「商品注文」「取引先」「ASP業者」「ML」「中山弥栄塾予約」「掲載申込み」…など10個ぐらいのフォルダーを作ってあり、受信したメールが自動的に適切なフォルダーに振り分けられて収納されるように設定してあります。
また、どうしても紛失したくない大事なメールについては、OutlookとYahooメールの両方に同じメールが入るように設定してあります。
Webを使って仕事をする場合には、メールフォルダーをうまく使いこなす基本中の基本!まずこれをきちんとやらないと、下記「2.」以降の作業がうまくいきません。


2.申し込みなどを受ける場合には定型メールフォームが必須

私は年に何度か、都内で中山弥栄塾という中山康直さんの講演会を主催させていただいております。
会場には定員があるので受講は予約制・前払制にしているのですが、受講申込みをいただく場合は必ず定型のメールフォームに氏名、アドレスなどを書き込んで送信していただくことにしています。
定型フォームから申込みを受けると、そのメールは私のOutlookの「中山弥栄塾」という名前のフォルダーに自動的に収納されるようになっています。そうやってきちんとひとつのフォルダーに整理されると、他のメールとごちゃごちゃに混ざって紛失してしまったりするようなことがありません。
また、そのフォームから受けた申し込みはエクセルファイルに自動加工されてダウンロードすることが出来る機能も付いているので、入金チェック表や講演会当日の受付表を作成することが楽になります。
入金チェックはPCからネットバンキングの画面で確認できるので、昼でも夜でも手の開いた時間で作業することができます。


3.情報収集はRSSを活用する

私は複数のFacebookページを運営しています。
主なものとしては、大麻に関する新着ニュースを紹介する「夜明けの麻」というFBページと、UFOに関する話題を紹介する「UFOディスクロージャー」というFBページがあります。
これらで紹介する情報を集める方法ですが、いちいちネットサーフィンなんかをしていたらそれだけで一日が終わってしまいます。ですから私の場合にはRSSという機能を利用して、大麻とUFOに関連する情報が自分のPCに自動的に収集されるようになっているのです。
RSSの利用はMyYahoo!の機能の中に入っているので無料です。


4.サイト運営は更新が楽にできるソフトを利用する

私はHPとブログを計50サイトぐらい一人で運営しています。HPは、当初はオーソドックスなHTMLサイトを制作してアップロードしていたので、更新作業に手間が掛かり大変でした。
しかし、QHMというサイト作成ソフトを使用する権利を購入し、それに変えてからは作業時間を大幅に短縮させることができました。
これならばFTPソフトによるアップロード作業が不要で、インターネットに繋がっていればどのPCからでも更新作業をすることができます。
タイムイズマネーですから、作業を簡単にするためにお金を掛けるという発想も必要です。


5.ブログ運営は楽しんでやること

毎日更新するとか、定期的に更新するとか、そういう義務を自分に課さないことがブログを成功させるコツです。
したがって、いやさかブログ(このブログ)は新しい記事の更新が毎日続くような時もあれば、何日も更新されずにほおってある時もあります。
記事はその時々に自分の思いの中に湧いてきたものをダウンロードして文章化するだけなので、ブログは楽しんで(道楽のひとつとして)運営しています。


6.無料サービスであっても相手とWin-Winの関係で付き合うこと

ボランティア活動や社会活動の場合には、無償で仕事を受けることが多くなります。しかし、単なる一方的なサービスではモチベーションが長続きしません。
したがって、無料サービスであっても、自分と相手がお互いに何らかの欲しい結果を得るWin-Winの関係で付き合えるように工夫することが、長続きさせるためのコツです。
例えば、私のサイトにはイベントやセミナーを主催されている方がその告知のために無料で使っていただけるスペースを設けているのですが、それを利用していただく際には、主催者の方が自身で運営しているHPやブログにこらのサイトのURLを記載していただくこと(相互紹介)をお願いしております。


posted by takahiro at 20:48| Comment(2) | その他

2014年06月11日

アセンションに対する誤解と、時間・空間の多重構造


asatemari345.jpg


多くのスピリチュアルマニアの人たちが誤解していたこと。
それは「アセンションとは、ある時突然に世の中の現実が変化することだ。」ということです。
世界的に、アセンションという言葉に振り回された人が大勢いるようです。そして今は「2012年末に何も起こらなかった。結局、アセンションは嘘だった。」と言う人たちがいます。

2012年末に地球全体が突然に危機的な状態に陥り、その時に宇宙人が突然に降りてきて私たちを救ってくれるというような、まるでどこかの宗教団体の終末論をアセンションという言葉にくっ付けて語るような人々が多かったのも事実です。
しかし、人間社会は私たち人間が創ってきたものです。ですから、今の社会の仕組みの中に何か好ましくない現実があれば、それは私たち人間の力で変えていくことが可能であるはずです。
環境汚染も、戦争も、貧困問題も、人権問題もすべて人間が自ら創り出したものなのですから、それを神様や宇宙人に何とかしてもらおうというような発想は、私たちが自立を放棄して他のものに依存し責任逃れをすることに他なりません。それはさらに、人類がそのような神様や宇宙人に隷属することを誓うという選択にもなります。

人類が依存や責任逃れや隷属を選択することがアセンションの真相だったのでしょうか? いや、それじゃ次元上昇ではなく、次元下降の世界になってしまいますね。
人間を何か別のものに依存させたり隷属させたりするように仕向ける存在があるとすれば、それは神様ではなく悪魔です。

昔から、イヤシロチなどと呼ばれ、波動が高いと言われてきた場所があります。
そのような場所へ行くと、心が落ち着いたり、逆に隠れていた感情が噴き出してくるといった精神的・意識的な変化を体験する人がいます。
しかし、イヤシロチに棲む昆虫や動物たちが通常の同じ種と比べて進化していて形が違うとか、イヤシロチが他の場所と比べて風景が全然違うという話は聞いたことがありませんよね。
アセンションもこれと同じように捉えたほうが良いのではないでしょうか。アセンションとは目に見えるモノが突然に変化することではないということです。

アセンションでは人間の意識に変化が起こりやすい状況が生じる。ただし、その意識の変化には個人差がある。意識の変化に伴って必要に応じて個々に様々な体験が起こり、目に見える現実の変化は意識の変化の結果として後から起こってくるものである。
つまり、アセンションの具体的な現象は個人単位で起こるのです。起こるというよりも、各々が起こすといったほうが良いでしょう。

私は、「アセンション」は「創造空間」という言葉に言い直したほうが妥当性があるように思います。
創造空間とは、最近、中山康直さんや半田広宣さんが使用している言葉で、物事を自分と他人とか、過去・現在・未来といったように平面的・直線的に捉えるのではなく、奥行きで捉えることです。
奥行きという言葉にピンとこない人もいると思いますが、何メートル、何個、何時間というように物事を物理的な大きさや個体で考えず、空間や時間が多重構造になっていると考えるということです。

私も自分が32歳の時にこれと同じ思考に至って、「宇宙とは精神世界そのものである」という論法でこのことを説明してきました。
「宇宙という精神世界、物質と精神の逆転発想」
http://iyasaka.saloon.jp/article/88894367.html

創造空間に入った今、人が想像したことが今まで以上に現実化しやすくなってきています。
思いを込めて行えば、必ず報われます。非現実的と思われる妄想でも、それを楽しくやっていれば現実化してしまいます。人間の想像こそが、創造に繋がる神力なのです。
この思いのワークを正しく行うことが出来る人と出来ない人とで、これからしばらくは二極分化するかもしれません。

そして、今は、これまで抑え付けられてきた人々の感情が噴き出すタイミングでもあります。
本来ならば国全体でお祭り騒ぎになるはずと思われたサッカー王国ブラジルでのW杯が、国内に政治的混乱を招いていることなどもその表れでしょう。
様々な国内問題を抱える中国は、自国民の目を必死にそらせるためにこれからますます日本バッシングを強めるようになるでしょう。
このような現象世界の混乱も含めてアセンションです。

また、私が最近感じていることは時間の歪みです。
下手に計画を立てて物事を進めると、時間の進みが早くなって、かえって忙しくなってしまうことに気づきました。
それが、やりたいことだけを頭の中にきちんと入れておいて、状況に任せてそれらを進めるようになったら、最近は自分の時間が余ってきたのです。
こういったことも「奥行き」に関係のある現象でしょう。

(やしろたかひろ)


posted by takahiro at 12:14| Comment(1) | 地球新次元

2014年06月08日

整理することと片付けることの違いを知っていますか

「整理する」ことと「片付ける」ことの違いを知っていますか。
実は、国語辞典を引いてもどちらも同じように書いてあってよくわかりません。

「整理」という言葉の本来の意味を国語辞典を使って知るには、「整」と「理」という言葉を別々に引いてみたほうがよくわかります。

「整」: 乱れたものを正しくそろえる。
「理」: 物事の筋道。条理。道理。

つまり、「整理」とは、乱れた状態にあるものを見た目よくそろえること、あるいは機能的にきちんとそろえることを言います。
それに対して「片付け」とは、乱れた状態にあるものをどこかの場所に納めること、あるいは処分してしまうことを言います。


そして「片付け」にはより深い意味があって、それは片付けコンサルタントで「人生がときめく片づけの魔法」の著者・近藤麻理恵さんの説明に説得力があります。


 片づけとは、片を付けること。
 それは人生や過去にかたをつけるということです。


部屋がなかなか片付けられない人というのは、その人の心の中に、早く片をつけなければいけない何かの課題があるのかもしれません。
近藤麻理恵さんは、部屋の片付けをするときに、ひとつひとつのモノに対して感謝して「有り難う」「さよなら」と言いながら処分することをアドバイスしているのです。
思い入れのある物や思い出を大切にしながら、それをもう一度深く味わって、有り難う、と感謝して手放す。

昨年の秋に、この近藤さんの物語がテレビでドラマ化されて、それを観た時に私に気づきがもたらされました。
それは、自分は今、身近なテーマや自分自身の個人的なテーマにも取り組むべき段階に入ったということです。
社会全体を遠目からばかり見ていると、個別の事や自分自身の身近な事をないがしろにしがちになる。自分の足元にちらばっている不要になったガラクタを片付けていくことによって、その作業過程で思いがけない大切なものを見付けることもあるのではないか、と思ったのです。
そして私は、自宅の書棚や机の中、タンスや押し入れの中などの片付けを少しずつ始めました。

このことを昨年9月の記事で書いたのですが、今年の5月に、遂に私にとって一世一代の片付けの段階に入りました。
それは、自分の過去世から続いていたこだわりや執着を手放すということでした。
今は、思い入れのある人の洋服や持ち物を処分しているプロセスにあります。それらにはひとつひとつに思い出があって涙が止まりません。人生がときめく片付けの魔法を起こすには、踏ん切りが必要なのです。有り難う、さよなら・・・。

詳しい内容は、Facebookで公表(友達のみ)しています。読んでいただける方は友達申請をしてください。
https://www.facebook.com/yashiro.takahiro/posts/654169997996512

posted by takahiro at 11:50| Comment(0) | 人生の転換